車の購入 新車と中古車どっちが良いの?
今、購入するとしたら新車と中古車どっちが良いの?
こんな質問をたまに受けます。
私の答えは、時間が許されるのであれば間違いなく新車をお勧めします。
理由は簡単、すぐに乗れるというメリットを考えても中古車は割高すぎます。
高年式の車は特にその傾向が強く、車種によっては新車より高額なんてことも・・・。
それに比べて新車は、納車遅れで売れ行きが思わしくないのもあってか、値引きが多い傾向にあるのでお得だと思うからです。
(メーカーにより差は有るでしょうが)
とは言ったものの注文自体を受け付けていない車種やグレードがあるのも現実ですので
希望車が頼めないのなら高くても欲しい車種を中古で選ぶのも選択の一つだと思います。
車の購入は損得だけではないですからね。
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昨年は、こういう方もいらっしゃいました。
納期が2年以上かかってしまう『本当に欲しい車種』をご注文し、それまで乗っている為の車として、同時に別の『納車が早い車種』をご注文していただいたという方です。
お客様曰く、支払いが納車間近まで必要ないなら、先に次の車の予約を入れている感覚だとおっしゃっていました。
世の中には余裕がある方が居るんだな~と私も思っていたのですが、考え方によってはあながちそうでもないのかも。
というのも、今の異常な状態がいつまで続くかにもよりますが、中古車が高いということは、下取りも高いという事になります。
余程の不人気車さえ避ければ、購入後に不意な出費の可能性が少ない新車を購入し、数年後に次の車が納車されるまで乗って 高値で下取りされれば、万一故障しても保証対応を受けられて、かつ最新の安全装備が付いている車を安心して乗り継げる。
結果 経済的にも出費が少なくて済む可能性が高いのかもしれません。
その一つの方法として『残価設定型』の分割払いというものが有ります。
メーカーによっても細かいルールがあったりはしますが、話を分かりやすくする為に、簡単に説明すると、例えば3年で契約したとして残価が100万円あるとしましょう、3年後に車を返却すると100万円の価値として引き取ってもらえます。
ただその時に下取りとして査定をしてもらい、仮に150万円の査定価格が出れば
150万円で下取りをしてもらう事が出来るのです。
反対に査定価格が80万円しか出なかったとしたらどうでしょう。
その場合も返却すれば100万円の価値として引き取ってもらえます。
自分に都合の良い条件の方を選ぶことが出来るのです。
そう、『残価設定型』は下取り価格を保証されている様なものなのです。
そういった面からか、近年は通常の分割払いより残価設定型の分割払いのご契約が増えています。
もちろん金利がかかりますので、現金でのお支払いより総支払額は多くなりますが、支払額が月々の生活リズムの一つとして無理のない額で常に新車を乗り続けるというのも選択肢の一つかもしれません。
そして手元に残した現金は投資に回して運用するという方も多いですよ。
いくつか下に貼り付けておきますので見てみて下さい。